社員インタビュー

街づくりの一端を担う仕事。やりたかったことを実現

住宅デザイン課

村上裕次

2011年中途入社。
設計事務所で設計士として11年勤務。
1級建築士の資格保有。

自由度の高い仕事を求めて転職

前職では、ハウスメーカーの下請けの設計事務所に勤めていました。主に賃貸マンションの設計を担当していましたが、住み手の顔が見えないマンションの設計ではなく、お客様の要望を聞きながら、一緒に作り上げていく注文住宅の設計に携わりたいと思い、転職を決意。当社の注文住宅の実績を見て、面白そうな間取りの住宅が目につき、自由な発想も受け入れてもらえる環境だと感じたのが入社の決め手です。当社は注文住宅以外も扱う不動産会社ではありますが、設計士としての採用でしたので抵抗はありませんでした。実際に入社してみると、土地探しからお客様と関わることができ、お客様と共に1から家を作り上げるという期待通りの仕事ができています。転職してよかったと思っています。

お客様の個性を反映した家づくりの面白さ

注文住宅を希望されるお客様に対して、手書きによるプランやパースを作成して提案。そこからインテリアコーディネーターや現場の施工担当者などと細部に至るまで打ち合わせを行い、施工現場の立会いから、引き渡しまで、全工程に関わっています。お客様と作り上げていくというやりがいは大きいですが、家づくりの途中でお客様の要望が大きく変わりプランが練り直しになってしまうなど、骨の折れることも多いのは事実です。それでもやはりお客様に寄り添った家が建てられること、また引き渡しの時に笑顔のお客様と出会えることが、次へのモチベーションになっています。

一から十まで、全工程に関わることに、やりがいを感じる

設計士として、家族構成などを考慮した上で、本当に使いやすいかどうかを考えて提案します。たとえお客様の要望であっても、やらない方がいいと思う時は、きちんと理由を添えて伝えるようにしています。それができるのも、顔を見てのコミュニケーションが取れるからこそ。また、設計士も必ず現地に足を運び施工現場を見る、というのが会社の方針です。正確な情報を自分の目と足で確かめることは何より大切なこと。こうしてお客様との信頼関係を築き上げてきたからこそ、日々多くのお客様が来店されているのだと思います。知名度が高く、地元密着型企業だからこそ、私自身が街づくりの一端を担っている。そんなダイナミックな仕事に関わらせてもらえることが嬉しいですね。